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今年最初の映画 [映画]





年末年始の帰省中、唯一予約録画していた映画がこの『大奥』。
時代劇アレルギーが少々ある自分でも、すっと入り込めたのは
女子特有のドロドロした感情が入り乱れているストーリーのなせる業でしょうか。
ドラマ版、すっかりハマってしまい、再放送でもしっかり見る程になりました。
なので、映画版が決まった時はとても嬉しかった☆

で、結局観に行けずじまいだったところをワタシの救世主(笑)バウWOW君がまたしても活躍。
今月も視聴料¥2.415の元が取れそうです☆

ストーリーは、ドラマのような時間がないため『大奥』特有のドロドロがちょっと物足りない!
ですが・・・
主役の仲間サンをはじめとした女優陣が、着物を含めてとにかく綺麗でした。
仲間サン、ジャージ姿よりも、紅白での司会者ドレス姿よりも・・・
とにかく和装が似合っていて、吸い込まれそうなぐらい美しかった。
また、その相手役の西島さん。
宮崎あおいチャンが主役だった連ドラ小説の頃からどうも良い味を出していて。
最近好きな俳優さんの一人です。

そうそう、好きな女優の一人であるあの方も良い味を出していて・・・
「幸薄そうな役をやらせたら右に出る者がいない!」という肩書きを持つであろう、あの方。

木村多江さん(笑)

彼女がね、180度違う役を演じていたのでツボでした。
いや~、やっぱり女は化粧で化けます!
「先代将軍の側室」という役でしたので、眉毛をそり落としているんですが・・・
そうするとあら不思議!あの影を背負っている感じの面影がすっかりなく、
イジワル軍団の一人を立派に演じてるではないですか!
これはもう最高でした。

なんて、彼女もドラマ版の方ではしっかりどストライクの「幸薄い役」で活躍してますが。
(今回の映画版で仲間サンが演じた主役「絵島」役をドラマ版で演じてましたよね)
そうそう、他にもドラマ版で出てきた顔なじみの役者サン達が随所に出演しているのが
また楽しかったり。時代も役柄も超えてまた出てきてるのが見ている側としては面白かった~。

まぁ、何はともあれ。
こんな時代に生まれてこなくて良かった・・・
大奥のシンボルの「蝶」じゃないけれど、今の女子なんて自由で背中から羽生えてますもんね。



今日のサンク

3日ぶりに裏山へ行きました。
どうもワタシの体調が悪くて散歩に行けてなかったんですが、
今日も手短に済まさせてもらおうと思っていたものの・・・
ソファでごろんとしているサンクの目が死んだ魚のように見えて(負い目があるのでそう見える)
ワタシの風邪が悪化する前にサンクが鬱病になってしまう!と連れ出しました。

すると・・・偶然バコラム家とゆず家が♪サンクがどんだけ走ったかは言うまでもありません☆
その後、飼い主達がどんだけいつものレストランで食べたかも(苦笑)
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