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こんな1ヶ月でした。 [日記]

お盆休み初日の今日、朝一で予定が入っておりまして。
行った先は「産婦人科」でした。

みぃチャンがそれこそワンコの出産のように何事もなく安産だったので、
ワタシはそこに行く事に対し、何の不安も抱いていなかったのですが・・・
実は「明」と「暗」が入り乱れる、残酷な場所なんだな、と今回分かりました。

ことの経緯は先月上旬。
来るべきものがこなく、ムムム???というグレーな時期を過ごし・・・
下旬に診察に行って来ました。
その時点では妊娠確定。
で、3週間後の8/7(土)に2度目の健診に行きました。

すると、内診を終えた先生から「ちょっとお話があります」と、普段とは違うトーンの発言が。
どうしたんだろ???とその時点から不安な気持ちになり・・・
言われたのが
「前回の健診から赤ちゃんに発育が見られない」とのこと。
で、また日を改めて確認し、その時点で同様の結果ならば「早期流産」で要手術だと。

そして日を改めた今日、それが現実となって手術の日取りが決まりました。


なんでしょうね。
よくドラマであるように、お腹が大きくなってから派手に転んで・・・なんていうこともなく、
至って普通に生活し、それこそ妊娠なんて自覚も薄かった状態だったからか
悲しいという感情よりも、「何だったんだ?」とポカンとしているのが近いでしょうか。
だからこそ、こんな客観的にブログなんかに綴れるのかもしれませんが。

普段、あまりネットで身の上話なんぞを検索して解決を求めたりはしないタイプですが(苦笑)
今回の件では、
「どうして起こるんだろう?」
「どんな手術になるんだろう?」
「その後はどうなるんだろう?」
なんて、この黒に限りなく近い方のグレーな5日間で調べたりして。
すると、多いんですよね。この早期流産。

妊娠した人のうち、10~20%弱の方が流産をしていて、
その7割~9割は妊娠3ヶ月以内に起こる「早期」流産とのこと。
同じ経験をしている人が驚く程多く存在していたせいでしょうか。
女性特有の「共鳴する脳」の作用のお陰で、気持ちが軽くなりました。
残念なことだけれど、そんなに後ろ向きにはなっていないです。

でも、今回のことがあってでしょうか。
普段、命とか子供の存在のことをまーったく考えない人間ですが(苦笑)
みぃチャンに対して感情的に怒ったりしてしまうダメなお母さんですが
育児に疲れたりしてイライラしたりもしょっちゅうですが・・・

みぃチャンが生まれてきて、それはそれは健康に成長してくれたことは
決して当たり前なことじゃないんだな、と気付かされました。
この数日間で、彼女を見る目が少し変わりました。
このことに気がつけたことだけでも有り難い経験でした。

ふぅ~、書いたらスッキリしました。
ここ1ヶ月、なんとも変な日々を過ごしていたものですからネ。これで元通りです!



今日のダメ押し

朝出かける時のこと。
ドタバタと準備をし、最後にサンクにオヤツを用意してさぁ出発!というタイミングで
愛用ドリンクボトルの「カパッ」という音の後、ドボドボ・・・とバッグの中で麦茶がこぼれ出す音。
「うわっつ!携帯!!!!」と咄嗟に救出しましたが・・・・・・


・・・・・・臨時出費¥22.800なり(爆)
持ち主同様、あいふぉーんも新たな船出となりました。
この2年間でペットボトルを買わなかった金額でまかなえてるかどうか?
とんだエコ災難でした。
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