アカデミー賞 マイナー部門 [テレビ]
(長編アニメ部門を受賞した「ウォレス&グルミット」のキャラグッズです)
今日は6日の日にアメリカで発表されたアカデミー賞関連のお話です。
去年、ワタシが唯一映画館で観たのが「スターウォーズ エピソード3」。
その主役のクリスチャン・ヘイデンが、”最低の役者賞”と呼ばれる
「ゴールデン・ラズベリー賞」を受賞してしまい、なんだか悲しくなりました。
「スターウォーズ」との出会いは1997年。
デジタルリマスター版が公開されたのをキッカケに、スターウォーズブームが復活。
その年に某店に入社したボスは、キャラクターグッズを担当する部門に配属されました。
売れたSWキャラのフィギュアを補充しようにも、全く興味がなかった映画だけに
キャラの名前が分からなくて倉庫で探すにも時間がかかる。
さらに、お客さんは結構な精鋭(オタクさま?!)揃いで、ウンチクを知らないと話にならない。
悔しさが募って休日にビデオレンタルし、旧3部作を一気に観たのが始まりでした。
普段、地球上の身の回りにしか興味の無いワタシには、舞台が「宇宙」というだけで敬遠していた
映画でしたが観た途端にハマりました。
日本史で鍛えた記憶力が久々にモノを言い、その後すぐにキャラの名前も覚えてSWファンに。
品出しも、商品選定(どれだけレアなグッズを集めるか)も得意になっていました。
その努力が見込まれたのか、また海外映画のキャラクターグッズを任されることに。
それが、今回長編アニメーション部門で「ハウルの動く城」を押さえてオスカーを受賞した
「ウォレス&グルミット」です。
奇遇ですが同じ97年に日本に本格的に映画が上陸し、キャラグッズが本国イギリスから
輸入されてきました。
SWに比べてこちらは登場人物がわずかで覚えるのも簡単。
オマヌケ発明家のウォレスと、彼を支える相棒犬グルミットが繰り広げる物語です。
個人的には2作目の「ペンギンに気を付けろ!」が好みです。
粘土細工の人形を1コマづつ動かして撮影するという気の遠くなるような作業の賜物、
良かったら観てみて下さい。
受賞した新作「野菜畑で大ピンチ」(だったかな・・・)も18日から公開とのことです。
今日のサンク : 体重 15.4キロ 食事量 420グラム
散歩に行く際に近所の柴犬ハヤテ君に会う。
ハヤテ君のお兄ちゃんがサンクにオヤツをあげようとした途端、ハヤテご立腹。
その為、サンクへのオヤツあげはNGとなりました。
犬の世界でも食べ物の恨みは恐いなぁ、と皆で笑いました。
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